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一般ビル用エレベーター
以前はペントハウスの機械室が必要なロープ吊下げ型か、5階以下の低層に限られた油圧方式でしたが、現在はほとんど
リニアモーター式となっています。
リニアモーター式は、エレベーターの昇降路内に機械がすべて納まってしまうので、機械室が不要となり、ペントハウスを造る
必要がなくなったことで、コスト減に貢献しました。
また、防火規制の徹底により、エレベーター昇降路の火災時における煙突効果の面から、エレベーター扉の防火性能の確保が、
厳格になり、防火シャッターで対応するなど混乱を招いていましたが、認定を取ったドアが増えてきたことにより、すっきりした形を取り戻しつつあります。
個人住宅用エレベーター
バリアフリーの理念や省スペースの要請をクリアした4人乗り型の小型エレベーターが、個人住宅でよく使われるようになっています。
3階建ての場合、法規制上竪穴区画の適用を受け、乗降口に苦慮していましたが、一般用と同様、防火認定取得の出入り口ドアの普及で、
プランニングが楽になりました。
寝台用および荷物用エレベーター
寝台用とは主に病院で使われるもの。荷物用は倉庫などで使われるものですが、人は乗れないので、人も荷物も載れる人荷用というものもあります。
これらは一般のエレベーターより割高になります。
ダムウェーター
店舗などで料理などを運ぶ小型のリフトのこと。取出し口を3方向に設定できるなど作業性を重視するものが主流です。
エスカレーター、歩く歩道
大規模店舗や公共歩道などで使われることが多く、一般的な建物ではあまり使われません。
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