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仕上について
構造体が出来上がるとその上に、日常に接する表面部を造ります。
通常これを「仕上げ」と言われるものですが、その目的は次のようなものです。
1.構造体の保護:建物の強度を保持するのに重要な構造体を、衝撃・気象変化・空調や加湿など室内環境負荷から守るためです。
2.デザインの志向:外装において、殺風景な構造体を見栄えよくするために、石やタイルを貼る場合などです。
3.生活環境の質確保:室内において生活しやすい環境を作るため、諸々の状況にあわせて仕上げを施す場合です。
また、コンクリート打ち放しなど、構造体をそのまま見せて、仕上げることも好まれますが、その場合でも実際は、透明の保護塗装を施したり、
構造体の施工に細やかな配慮を行います。
構造体を露出する仕上げは、決して安上がりなものではなく、高度な仕上げと考えるほうがよいでしょう。
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