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給水設備
・配管:管の種類としては塩ビライニング鋼管が一般的です。
・加圧(増圧)装置(ポンプ):通常、2階までは直結で敷設されます。3階以上の階で水道を利用する場合、加圧あるいは増圧装置
(ポンプ)にて供給します。
以前は屋上に高架水槽を設置し、自然落下させていましたが、衛生上の問題で加圧(増圧)方式が主流となってきています。
給水本管の敷設替えの際に、管の強度を上げて、本管自体の水圧を上げる準備をしており、将来は相当の上階まで直結できる見込みである。
・給水器具:シングルレバー式の水栓が、一般的になってきている。
給湯設備
・配管、給湯器:管の種類は、塩ビライニング鋼管、銅管などです。給湯器は湯だしのタイムロスを少なくするため、給湯箇所から出来るだけ近い位置に設置します。
最近は、給湯器内貯湯などにより、タイムロスをなくす機能のあるものもあります。
排水設備
・配管:塩ビ管のほか、マンションなどで防火区画を貫通する場合は、トミジ管(硬質塩ビ管を繊維補強モルタルで被覆したもの)が使用されます。
床配管から縦管への接続部は、集合管継ぎ手を使いことにより、ウォーターハンマー現象を回避することができます。
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